システムアップデートについて
2017年2月24日より、isaaxクラウドとisaaxファームウェア等の改良を行って、サービスの新バージョンをリリースしました。安定した稼働と優れたUXを提供するために重要な変更を含んでおりますので、Isaaxをご利用いただいているお客様に最新リリースの適用・ファームウェアのバージョンアップグレードを強く推奨しています。
注意:クラウド側に大きな変更があったため、古いバージョンのisaax-agentやisaax CLIの後方互換性が含まれていない為、ご注意ください。
目次
改修内容
Isaax CLI v0.6.0
- デバイスを初期化するために提供していた
device init
コマンドを独立したフラッシュツールとして公開し、CLIから削除しました。 - わかり難かったインラインヘルプを改良しました。
- デバイス登録フローを向上しました。
IoTit フラッシュツール
SBCデバイスを初期化するためのコマンドラインユーティリティをオープンソースプロジェクトとして公開しました。
- 公式リポジトリ: https://github.com/xshellinc/iotit
- コンパイルしたバイナリー:https://isaax.io/downloads
Isaaxエージェント
- オバーヘッドになっていたユティリティソフトウェアのインストールを無くし、より柔軟性とパフォーマンスが高い「Scriptサービス」をリリースしました。
- MQTT接続の耐久性を向上しました。
- エージェントの軽量化を行いました。
Scriptサービス
- クラウド側で環境変数の管理ができるようになりました。
- shスクリプトの作成・編集・実行条件設定などをウェブアプリで行い、エージェントによる自動実行が可能になりました。
- shスクリプトが実行できるフェーズ:
- 「アプリケーションの初期インストール時」
- 「アプリケーションの各アプデートの前」
- 「アプリケーションの各アプデートの後」
カテゴリー: リリースノート
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