シンプルに。生活をちょっと便利にする3Dプリンタ活用法の紹介

Published by atsushi on

3Dプリンタがまるで世界を変える、すべての製造現場を一変させるかのように盛り上がったこともありましたが、今なおサンプルとして作られるものはボールであったり、スパナのようなものが多いのではないでしょうか。わざわざスパナを作らなくとも、100円ショップでも手に入るでしょう。また、フィギュアも数多く作られていますが、対象は限定的です。

また、IoTプロジェクトの中でも3Dプリンタは活躍していますが、特注部品や専用カバーを作る際には細かな設計が必要になります。企業でビジネスとして作るのであれば、大量生産を考えるはずで、その場合には金型をきちんと作った方が安価で正確にできるはずです。

もう少し手軽に3Dプリンタを楽しみましょう。普段の生活をちょっと便利にしてくれる、そんな3Dプリンタ活用法を紹介します。

ゆるふわーくす – BOOTH

ゆるふわーくすでは自転車用の便利アイテムを3Dプリンタで作成、販売しています。ハンドル周りやサドルなどに取り付けるためのアタッチメントであったり、キャップなどを自転車を便利にしてくれるアイテムが数多く揃っています。

ゆるふわーくす – BOOTH

バッグホルダー

大量のショッピングバッグを持ち歩くのは大変ですが、それらを引っかけるためのバッグホルダーが3Dプリンタで作成できます。普段使っているバッグの中に潜ませておくと、買い物時に便利かも知れません。

Bag Holder – Shopping Handle by ivanseidel – Thingiverse

Webカメラカバー

今のノートパソコンにはWebカメラが付いているものが多いですが、セキュリティを懸念して確実に見えない状態にしておきたいと思うのではないでしょうか。専用のステッカー的なものもありますが、3Dプリンタで作成もできます。会社や家庭など、固定された場所でしか使わないなら、これでも十分そうです。

Little Thing to cover up your laptop camera – adds privacy by MikeInAZ – Thingiverse

傘飾り・瞬間修理キット(アンブレラ・アクセサリー) | 3Dデータでつながる、広がる、モノづくり。 – 3Dモデラボ

コンビニエンスストアなどで売られている傘に取り付けて私物アピールができるツールです。また、簡易的な修理キットも兼ねています。物としては5mmの穴が空いていればいいとのことなので、他のフィギアなどで応用もできそうです。

傘飾り・瞬間修理キット(アンブレラ・アクセサリー) | 3Dデータでつながる、広がる、モノづくり。 – 3Dモデラボ

フック付きUSBケーブルホルダー

今やあらゆるデバイスにUSBケーブルが使われています。オフィスや家庭内で、多数散乱している場合も多いのではないでしょうか。そうしたUSBケーブルをまとめるためのホルダーです。特徴的なのは、フックがついていることでしょう。パイプの机などを使われている方にぴったりです。

フック付きUSBケーブルホルダー | 3Dデータでつながる、広がる、モノづくり。 – 3Dモデラボ

バーナー安定スタンド

キャンプ用のバーナーを固定するためのスタンドです。キャンプ用品は丈夫である反面、購入すると高い物が多いです。壊れても作り直せると考えれば、3Dプリンタで作るのはいいアイディアです。もちろん、3Dプリンタで作ってもすぐに壊れるわけでは決してありません。

バーナー安定スタンド:本体 | 3Dデータでつながる、広がる、モノづくり。 – 3Dモデラボ


こういった3Dデータは各種サイトで公開、共有されています。

3Dモデラボ

3Dモデラボでは3,000種類近い3Dモデルデータが公開、共有されています。日本語で調べられるのが便利です。

作品一覧 | 3Dデータでつながる、広がる、モノづくり。 – 3Dモデラボ

Thingiverse

Thingiverseは3Dデータの共有サイトとしては最大規模ではないでしょうか。オモチャから芸術、家庭用品など様々なカテゴリに分かれて登録されています。

Thingiverse – Digital Designs for Physical Objects

Pinshape

3Dプリンタ対応のファイル、作品がダウンロードできます。5万種類近いデータが登録されています。

Free 3D Printable Files and Designs | Pinshape

まとめ

3Dプリンタで複雑なものを作ろうと思うと、細かく測定したり、きちんとした設計が必要になります。さらに3D CADの知識も必要になるでしょう。手間暇がかかりすぎると、使おうという気もなくなってしまうはずです。もう少し気持ちを楽に、公開されている3Dデータの中から、便利グッズをプリントしてみるくらいから始めてみるのはいかがでしょう。

Image by Christian Reil from Pixabay


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